林兼が反発し6年ぶり高値圏、キャピタル・マネジメントの5%超保有で思惑


 林兼産業<2286.T>が反発し、2019年12月以来、およそ6年ぶりの高値圏に浮上した。投資事業のキャピタル・マネジメント(東京都港区)は1日の取引終了後、関東財務局へ大量保有報告書を提出した。新たに林兼の株式について5%を超えて保有していることが明らかになり、需給思惑的な買いが入っている。大量保有報告書によると、キャピタル・マネジメントの保有割合は5.04%。報告義務発生日は11月21日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。

出所:MINKABU PRESS


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