弁護士COMは3連騰、好決算評価で見直し買いも


 弁護士ドットコム<6027.T>は3連騰。法律相談サイトの運営を祖業とするが、近年はITソリューションへと事業領域を広げ、電子契約サービス「クラウドサイン」で国内トップクラスのシェアを持つ。企業のデジタル化の流れを捉え、業績は高成長路線をまい進している。先月発表した上期決算では営業利益が前年同期比ほぼ倍増の10億8400万円と急拡大。3期連続最高益予想の通期計画(20億円)に対して順調な進捗をみせている。

 直近まで冴えない動きを続けてきた同社株だが、好決算を改めて評価する形で足もと買いが入っているようだ。同社は今月4日付でグロースからプライムへ市場変更した。パッシブ系資金が流入するとみられるほか、プライム昇格によって海外勢や大口の市場参加者の投資対象により選ばれやすくなった面もあり、これも株価の追い風要因として意識されていそう。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。