米外為市場サマリー:米消費者の景況感改善で一時155円50銭近辺に上伸


 5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円33銭前後と前日と比べて20銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=180円82銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安だった。

 ブルームバーグ通信が5日午後に「日銀は内外の経済・物価や市場に大きな変化がない限り、今月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる公算が大きく、その後も利上げ継続姿勢を維持する見通し」と報じたことが影響し、ドル円相場は日本時間夕方に154円35銭まで下押す場面があった。ただ、欧米市場では持ち高調整や利益確定のドル買い・円売りが流入。この日に発表された9月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想に沿った内容となり、12月のミシンガン大学消費者態度指数(速報値)が市場予想を上回ったことが分かると、米長期金利が上昇するとともに一時155円49銭まで上伸した。とはいえ、9~10日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えドルを買い上がる動きは限られた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1642ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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