外為サマリー:155円20銭前後で推移、日米金利差縮小を視野に円買いも


 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円20銭前後と前週末午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=180円90銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では155円30銭前後で推移していたが、その後、午前11時過ぎには154円90銭近辺へドル安・円高が進んだ。朝方に発表された7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率2.3%減と速報値の1.8%減から下方修正された。ただ、景気減速を警戒するドル買い・円売りの動きは一時的で、昼にかけ円高方向に振れた。9~10日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが予想される一方、来週の日銀金融政策決定会合では利上げが見込まれており日米金利差は縮小する見通しだ。もっとも、155円ライン割れの水準では値頃感からのドル買い・円売りが流入し値を戻した。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1656ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。





出所:MINKABU PRESS


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