東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、長期金利の動向などは警戒材料


 9日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比95円高の5万0677円と続伸。

 前日の欧州株市場では様子見ムードのなか主要国の株価が高安まちまちとなったが、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反落した。10日にFOMCの結果が開示されるが、0.25%の利下げが濃厚とみられるなか、これはほぼ完全に織り込まれた状態にあり、来年の米金融政策の方向性などにマーケットの関心が移っている。東京市場では米株市場が軟調な動きだったことや、昨晩に青森県東方沖を震源とする大きな地震があり、これが目先ポジション調整の売りを誘発している。個別株物色意欲は旺盛だが、今週末にメジャーSQ算出を控えており、日経平均は先物主導で不安定な値動きとなることも予想される。長期金利の動向にも引き続き警戒ムードが強い。

出所:MINKABU PRESS


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