「バイオテクノロジー関連」が13位、年末特有の材料株相場で本領発揮へ<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「バイオテクノロジー関連」が13位となっている。

 バイオ関連株はここにきて急動兆をみせる銘柄が相次いでいる。バイオセクター全般としては強弱入り乱れる展開で、日替わりで物色人気の対象が変わるケースも多いが、年末相場特有の材料株物色の波が同関連セクターに及んでいることは間違いのないところ。新薬開発という夢のあるテーマを内包するが、一方で研究開発型のベンチャーが多く、足もとでは利益が伴わないことから機関投資家が長期で保有しにくい。そのため、これが逆に戻り売り圧力の弱さに反映され、投機性の強い資金がターゲットとしやすい事情もあるようだ。

 今回のバイオ人気の先導役を担ったのは免疫生物研究所<4570.T>の大相場だった。同社株は11月12日に熊本大学、医薬基盤・健康・栄養研究所、CURED(熊本市)と出願していた「抗HIV抗体及びその製造方法」について、米国特許庁から特許査定の通知を受領したことを発表、これを契機に人気に火がついた。11月中旬以降の株価はノンストップモードでザラ場を含め11営業日で10営業日ストップ高を演じるという離れ業をみせ、株価はあっという間に7倍以上に大化けした。今月1日に3820円の高値をつけた後は急降下に転じたが、前日に下げ止まりストップ高で切り返し、再び短期筋の視線を集めている。

 これにトランスジェニックグループ<2342.T>やラクオリア創薬<4579.T>などが後を追いかける形で連日のストップ高人気となったほか、直近ではみずほ証券が投資判断「買い」で目標株価3800円に設定したHeartseed<219A.T>がこのバトンを引き継ぐ形で急速人気化している。
 
 このほか再生医療分野のリーディングカンパニーである住友ファーマ<4506.T>や、前臨床で国内トップに位置する新日本科学<2395.T>、ホルモン製剤を主力とし希少疾患のバイオ創薬でも期待されるJCRファーマ<4552.T>などが、実態良好で中期スタンスで注目できる銘柄といえる。

出所:MINKABU PRESS


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