外為サマリー:156円00銭台に上昇、財政悪化懸念で円売り根強い


 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円00銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=181円57銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前8時30分時点では155円90銭前後で推移していたが、午前9時50分過ぎには156円02銭前後まで上昇。今月3日以来の156円台に乗せてきている。9~10日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整のドル買い・円売りが流入しているほか、高市政権による積極財政を受け東京債券市場で10年債利回りが上昇するなか財政悪化懸念を背景とした円売りも根強い様子だ。今日は夕方に英フィナンシャル・タイムズ(FT)のイベントで植田日銀総裁が対談を行う予定であり、その内容も注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1638ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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