午前:債券サマリー 先物は堅調、米債券高に追随


 11日の債券市場で、先物3月限の出来高が12月限を上回り、中心限月が事実上交代した。この日の先物は前日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことに追随する形となった。

 米連邦準備理事会(FRB)は10日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3会合連続となる0.25%の利下げを決めた。市場の予想通りとなったものの、米長期金利はFRBが財務省短期証券(Tビル)の購入を開始すると発表したことを受けて低下。この流れが東京市場に波及し、債券先物に買いが先行した。ただ、きょうは財務省が20年債入札を実施することから一段の上値追いには慎重さが感じられた。

 午前11時の先物3月限の終値は前日比19銭高の133円52銭、12月限は同18銭高の134円14銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは前日に比べて0.020%低い1.935%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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