三井物が大幅高で4連騰、バリュー株シフトで全体相場に逆行し総合商社は上場来高値ラッシュ◇


 三井物産<8031.T>が大幅高で4連騰、全体下げ相場に逆行高と気を吐いている。きょうは伊藤忠商事<8001.T>や住友商事<8053.T>など総合商社大手に高い銘柄が目立つ。ハイテク系の主力銘柄に売りが目立つなか、バリュー株に位置付けられる商社株に足もとで資金シフトがみられる。実際、総合商社大手は“バフェット効果”で株価水準を大きく切り上げた経緯もあり、現状でPBRなどに割安感は伴わないのだが、世界的なインフレ警戒の中で貴金属及び銅やレアアースなどを含めたコモディティー市況の上昇が、収益機会を高める背景として注目されている。三井物や住友商は最高値街道を走っているが、このほか伊藤忠もきょうは約1カ月ぶりに上場来高値を更新した。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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