米外為市場サマリー:一時156円10銭台に上伸、米長期金利が上昇


 12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円81銭前後と前営業日に比べて22銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=182円94銭前後と同29銭程度のユーロ高・円安だった。

 9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まった後に進行したドル安が一服した後、12日は方向感の乏しい展開となった。日銀が18~19日に開く金融政策決定会合で、利上げについて議論するなどと改めて伝わったが、すでにマーケットには織り込み済みの内容とあって円を買い進む姿勢は限られた。12日は複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が伝わり、FOMC参加者間の意見に隔たりがあることが再び浮き彫りとなった。米長期金利が上昇するなかで、ドル円は一時1ドル=156円10銭台まで上昇したものの、週末とあって持ち高調整主体の展開となり、上値追いの流れには至らずにドル円は伸び悩んだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1740ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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