15日の米株式市場の概況、NYダウ続落 雇用統計発表前で様子見姿勢


 15日の米株式市場では、NYダウが前週末比41.49ドル安の4万8416.56ドルと続落した。政府機関の閉鎖の影響で通常ならば毎月第1週の金曜日に公表される雇用統計は、11月分は16日に公表される。雇用市場の動向を見極めたいとの姿勢は強く、様子見ムードのなかでポジション調整目的の売りが出た。

 セールスフォース<CRM>やスリーエム<MMM>が軟調推移。キャタピラー<CAT>やウォルト・ディズニー<DIS>が冴えない展開となり、オラクル<ORCL>が株価水準を切り下げたほか、サークル・インターネット・グループ<CRCL>やサービスナウ<NOW>が大幅安となった。一方、トラベラーズ<TRV>やハネウェル・インターナショナル<HON>がしっかり。イーライ・リリー<LLY>やブリストル・マイヤーズ・スクイブ<BMY>が高く、ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス<NCLH>やアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ<AEO>、ズィム・インテグレイティッド・シッピング・サービシズ<ZIM>が急伸した。
 
 ナスダック総合株価指数は137.76ポイント安の2万3057.41と3日続落した。アップル<AAPL>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が値を下げ、ブロードコム<AVGO>が下値を探る展開。コインベース・グローバル<COIN>やコアウィーブ<CRWV>が売られ、ジロー・グループ<ZG>とアイロボット<IRBT>が急落した。半面、エヌビディア<NVDA>とテスラ<TSLA>は堅調。ゼロックス・ホールディングス<XRX>が上伸し、オレマ・ファーマシューティカルズ<OLMA>が値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS


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