米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時154円80銭台に軟化


 15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円23銭前後と前週末と比べて60銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=182円43銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高だった。

 日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で景況感の改善が示されたことで、ニューヨーク市場でも日銀の追加利上げを見込んだ円買い・ドル売りが先行。この日にニューヨーク連銀が発表した12月の製造業景況指数がマイナス3.9と前月から22.6ポイント悪化したこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時154円84銭まで軟化した。その後は米長期金利が低下幅を縮めたことなどを手掛かりに下げ渋る動きとなったが、米連邦政府機関の一部閉鎖の影響で公表が遅れた11月の米雇用統計が16日に発表されることから模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1753ドル前後と前週末に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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