山一電機が切り返し急、AIデータセンターとロボット向けコネクター両分野で活躍期待


 山一電機<6941.T>が切り返し急。11月11日に6520円の上場来高値を上ヒゲで形成した後、高値圏で売り物をこなしていたが、今週に入って米ハイテク株安の流れに飲まれ25日移動平均線からの下放れが警戒されていた。しかし、足もとで押し目買いの動きと貸株市場を経由した空売り筋のショートカバーが共鳴して動きを一変させている。ICソケットやコネクターなどの電子機器向けデバイスの専業メーカーで世界トップシェア企業として注目されている。最近はAIデータセンター向けの需要が収益に大きく貢献しているほか、フィジカルAIブームのなかロボット向けコネクターで特需を捉える可能性がある。

 25年4~9月期は営業利益が前年同期比6%減の64億1800万円だったが、これは計画ラインを4億円弱上回っての着地となっている。通期の営業利益見通しについても従来予想から8億円上乗せした93億円(前期比13%増)に上方修正したが保守的で、一段の上振れも視野に入る。株主還元にも前向きな姿勢を明示、配当性向30%を標榜するなか、今期は前期実績に16円上乗せの105円を計画している点も注目される。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。