16日の米株式市場の概況、NYダウ302ドル安 ナスダックは4日ぶり反発


 16日の米株式市場では、NYダウが前日比302.30ドル安の4万8114.26ドルと3日続落した。この日発表された11月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が6万4000人増加と市場予想を上回った一方、10月分は10万5000人の減少となった。11月の失業率は市場予想を上回った。また、10月の米小売売上高は前月比で横ばいとなった。労働市場の減速傾向は投資家のリスク許容度を低下させる方向に作用したが、個人消費の底堅さも示され、株式相場を下支えした。

 ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やメルク<MRK>が軟調推移。エクソン・モービル<XOM>やファイザー<PFE>が株価水準を切り下げ、ヒューマナ<HUM>が大幅安となった。一方、ウォルト・ディズニー<DIS>がしっかり。オラクル<ORCL>が値を上げ、サークル・インターネット・グループ<CRCL>やT1エナジー<TE>が急伸した。

 ナスダック総合株価指数は54.04ポイント高の2万3111.46と4日ぶり反発。メタ・プラットフォームズ<META>やテスラ<TSLA>が堅調。パランティア・テクノロジーズ<PLTR>やロビンフッド・マーケッツ<HOOD>、ネットフリックス<NFLX>が上伸し、コムキャスト<CMCSA>やコグネックス<CGNX>、アファーム・ホールディングス<AFRM>が大幅高となった。半面、アルファベット<GOOG>が冴えない展開。マイクロン<MU>やコアウィーブ<CRWV>が値を下げた。

出所:MINKABU PRESS


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