午前:債券サマリー 先物は小反発、日銀会合の結果待ちで方向感欠く


 18日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反発。日銀がきょうからあすまで開く金融政策決定会合や植田和男総裁の記者会見を見極めたいとして方向感に欠ける相場展開だった。

 債券先物は前日の地合いを引き継ぐ形で売り優勢でスタートした。ただ、重要イベントを前に一方向には持ち高を傾けにくく、前日比6銭安の133円17銭で寄り付いたあとは持ち直し。この日の時間外取引で米長期金利が低下したことも円債の支えとなった。とはいえ、日本時間今晩には11月の米消費者物価指数(CPI)、前週分の米新規失業保険申請件数、12月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表されることから買いも手控えられた。

 午前11時の先物3月限の終値は前日比2銭高の133円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%高い1.980%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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