ステムリムが急反発、ペプチド医薬で脂肪肝とNASHへの新規治療に関する特許登録◇


 ステムリム<4599.T>が急反発している。17日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドを利用した脂肪肝及び非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に対する新規治療に関する用途特許が日本で登録されることになったと発表しており、好感した買いが集まっている。現在開発が進んでいるレダセムチドの適応範囲の拡大を目的に特許を取得した。ステムリムによると、脂肪肝及びNASHは肥満や糖尿病の増加に伴い今後も患者数の増加が予測されている一方、現時点で有効な薬物治療はなく、新規治療薬や再生医療の開発が急務になっているという。

 なお、ステムリムはあわせてペプチド医薬について急性期脳梗塞の患者を対象としたグローバル後期第2相試験の患者組み入れが完了した旨の連絡を塩野義から受けたと開示した後、記載内容を全部取り下げた。内部での情報共有が不十分であったため、作成途中の本来開示すべき内容と異なる情報を誤って公開したという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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