米外為市場サマリー:米金利上昇を手掛かりに一時155円70銭台に上伸


 17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円69銭前後と前日と比べて1円00銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=182円80銭前後と同1円05銭程度のユーロ高・円安だった。

 日銀が18~19日に開く金融政策決定会合を前に、持ち高を調整するためのドル買い・円売りが先行。各メディアが16日に「高市早苗政権が編成を進める2026年度予算案の一般会計の歳出(支出)総額が120兆円を超える見通しであることが分かった」と報じたことで、日本の財政拡張を懸念した円売りが出やすい面もあった。18日に発表される米11月消費者物価指数(CPI)への警戒感から米長期金利が上昇し、これがドルの支援材料となる形でドル円相場は一時155円75銭まで上伸した。なお、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は米CNBCのフォーラムで、追加利下げを支持する姿勢を示したが相場への影響は限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1741ドル前後と前日に比べて0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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