米外為市場サマリー:予想下回る米CPIを受け一時155円29銭まで軟化


 18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円55銭前後と前日と比べて15銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=182円33銭前後と同50銭弱のユーロ安・円高だった。

 この日に米労働省が発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.7%の上昇となり、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は同2.6%の上昇となった。ともに市場予想を下回り、市場では米連邦準備理事会(FRB)の年明け以降の追加利下げを後押しする内容との見方が台頭。フィラデルフィア連銀が発表した12月の製造業景況感指数が市場予想を大きく下回ったことで景気減速も懸念され、ドル円相場は一時155円29銭まで軟化した。ただ、NYダウをはじめ米主要株価指数が上昇したことや、米長期金利が低下幅を縮小させたことでドルは売り一巡後に下げ渋った。なお、欧州中央銀行(ECB)理事会は4会合連続で政策金利を据え置き、英イングランド銀行(中央銀行)は政策金利を0.25%引き下げた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1722ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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