外為サマリー:日銀会合の結果を受け一時156円10銭台に上伸


 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円99銭前後と前日の午後5時時点に比べて7銭程度のドル高・円安となっている。

 日銀は金融政策決定会合で追加利上げを決め、政策金利である無担保コール翌日物レートの誘導目標を0.25%引き上げて0.75%とした。声明文では今後の金融政策運営について「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」との方針が維持され、目新しい表現がなかったことから相場は円売りで反応。タカ派的なニュアンスはなかったとの見方から、ドル円相場は午後0時20分ごろに156円15銭をつける場面があった。ただ、午後3時30分ごろに行われる植田和男総裁の記者会見を控えて積極的には動きにくく、中立金利について具体的な数値を述べるかどうかに関心が向かっていた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1720ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=182円83銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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