ニデックが4日続伸、創業者の永守氏が取締役を辞任


 ニデック<6594.T>が4日続伸。前週末19日の取引終了後、創業者の永守重信・代表取締役グローバルグループ代表(取締役会議長)が同日、取締役を辞任すると発表した。永守氏は非常勤の名誉会長となる。不適切会計の疑いに関する調査が続き、東証により特別注意銘柄の指定を受けた同社は、カリスマ創業者なき新たな局面に突入することとなる。発表に対し市場はポジティブな反応を示している。

 辞任は本人の意向によるものだという。永守氏は19日にコメントを公表。「特別注意銘柄指定解除後のニデックが早く再生し、生まれ変わることが私の一番の願いであり、そのことが社会的公器である企業として重要なことであると考えている」と表明した。また不正経理の疑いに関し、企業風土に問題があると指摘されていることについて、「創業者としてニデックを企業風土も含めて築き上げてきたが、ニデックの企業風土が云々と言うことで、世間の皆様方にご心配をおかけすることになった。この点、申し訳なく思っている」とした。

 取締役会議長の職務は、岸田光哉社長が引き継ぐ。ニデックは「永年にわたり培ってきた創業精神の伝承をはじめとし、ニデックグループの永続的な価値向上に尽力していく」としている。

出所:MINKABU PRESS


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