東京株式(前引け)=続急伸、米国株に連動しAI・半導体関連買い戻され5万円台回復


 22日前引けの日経平均株価は前営業日比973円55銭高の5万0480円76銭と続急伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億9358万株、売買代金概算は2兆6527億円。値上がり銘柄数は771、対して値下がり銘柄数は771、変わらずは61銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は半導体関連株などを中心に買いが集まり、日経平均は一時1000円を超える大幅高を演じた。前引けも若干伸び悩んだとはいえ970円あまりの上昇を維持し、フシ目の5万円大台を回復した。前週末の米国株市場でAI関連や半導体関連株が大きく買い戻され、東京市場でもそれに追随してショートカバーが一気に加速した格好だ。外国為替市場で一時1ドル=157円台後半まで円安が進んだこともハイテクセクターに追い風となった。ただ、値上がり銘柄数と値下がり数は拮抗した状態にあり、いずれも771でピッタリ合致した。日経平均と比べてTOPIXの上げ幅は限定的なものにとどまっている。

 個別では断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が大きく買われたほか、売買代金2位に入ったキオクシアホールディングス<285A.T>が値を飛ばした。フジクラ<5803.T>が物色人気、アドバンテスト<6857.T>も急伸をみせた。ファナック<6954.T>も高い。値上がり率首位となったのはKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、レゾナック・ホールディングス<4004.T>なども大幅高。半面、任天堂<7974.T>が冴えず、東京海上ホールディングス<8766.T>、イオン<8267.T>が軟調。KLab<3656.T>が大幅安、西松屋チェーン<7545.T>、西武ホールディングス<9024.T>なども大きく水準を切り下げた。ニトリホールディングス<9843.T>も安い。

出所:MINKABU PRESS


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