米外為市場サマリー:片山財務相の円安牽制発言を受け一時156円70銭台に軟化


 22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円05銭前後と前週末と比べて70銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円69銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高だった。

 ドル円相場は前週末の日銀金融政策決定会合後に急伸した反動から持ち高調整とみられる円買い・ドル売りが先行。片山さつき財務相が米ブルームバーグ通信とのインタビューで、足もとでの円安進行について「完全にファンダメンタルズではなく投機」「過度な為替変動には断固たる措置をとる。市場介入などの措置を取るためのフリーハンドがある」と述べたことが伝わると、為替介入が意識され一時156円71銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったものの、新規材料に乏しいなか戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1762ドル前後と前週末に比べて0.0050ドル強のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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