明日の為替相場見通し=欧米休場で取引閑散


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、25日の欧米市場がクリスマス休場となり、市場参加者が減少することから取引は閑散となりそうだ。予想レンジは1ドル=155円50銭~156円10銭。

 今週に入ってからのドル円相場は日本の通貨当局による介入警戒感から円高・ドル安方向に振れたが、前週末の日銀金融決定会合前の水準に戻ったことで円買い・ドル売りの動きは一服しそう。日銀の植田和男総裁は25日の講演で「賃金上昇を伴う形での2%の物価安定目標の実現が着実に近づいている」などと述べたが、前週末の記者会見の内容とほぼ変わらないことから材料視されにくいだろう。ただ、23日に公表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が高い伸びとなり、24日公表の前週分の米新規失業保険申請件数が減少したことで、米国の景気や労働市場の底堅さが意識されるようだとドルが買われる可能性がある。

出所:MINKABU PRESS


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