東京株式(前引け)=小反発、海外勢不在で朝高後に一時マイナス圏


 25日前引けの日経平均株価は前営業日比5円54銭高の5万0349円64銭と小幅に反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億6476万株、売買代金概算は1兆5926億円。値上がり銘柄数は1113、対して値下がり銘柄数は432、変わらずは58銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の米株高を受けて日経平均は朝方高く始まったものの、その後は小幅な値動きに終始。マイナス圏に沈む場面もあった。クリスマスとあって海外勢の市場参加者が少なく、売り買いともに低調だった。この日午後に植田日銀総裁が日本経済団体連合会審議員会で発言機会があり、この内容を見極めたいとの思惑も買い手控えムードを助長した。一方、中小型株を中心に個別株への物色意欲は根強く、値上がり銘柄数は1100を超え、全体の7割近くにのぼった。グロース市場250指数は前引け時点で1%を超える上昇となった。

 個別では東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>がしっかり。キオクシアホールディングス<285A.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が高い。任天堂<7974.T>、安川電機<6506.T>が堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、トヨタ自動車<7203.T>が底堅く推移した。フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が大幅高となった。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>をはじめ、アドバンテスト<6857.T>やレーザーテック<6920.T>、フジクラ<5803.T>が軟調。良品計画<7453.T>が安い。

出所:MINKABU PRESS


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