東邦鉛が急反騰、銀相場の最高値更新で投資マネーの流入続く◇


 東邦亜鉛<5707.T>が急反騰している。銀相場の上昇に歯止めが掛からず、クリスマス明けの26日のアジア時間で銀価格は4%を超す上昇となり、初めて1オンス=75ドルを上回った。米国がナイジェリア北西部でイスラム過激派組織に対して空爆を行ったと伝わった。ベネズエラ情勢の緊迫化も相まって、地政学リスクの高まりを意識した買いが金価格を押し上げ、銀価格がこれに連れ高したもようだ。銀相場の上昇を背景に、鉛・銀精錬事業を主力とする東邦鉛に対しては、収益面での好影響を期待した買いが入った。プラチナ、パラジウムも含め貴金属は高値圏で推移しており、これらを回収・精錬するアサカ理研<5724.T>も大幅高。貴金属リサイクル事業を手掛ける中外鉱業<1491.T>も反発している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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