象印が軟調推移、米関税でコスト増加し26年11月期営業利益11%減を計画


 象印マホービン<7965.T>が軟調推移。同社は25日の取引終了後、25年11月期の連結決算とともに、26年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比1.5%増の925億円、営業利益は同11.2%減の66億円、最終利益は同19.7%減の48億円を見込む。同社は22日に前期業績の計画上振れ着地について公表していた。今期が減益となる見通しを示したことが株価の重荷となったようだ。

 米国の関税政策の影響によるコストや、子会社の新社屋移転に関する費用の増加などを業績予想に織り込んだ。また、同社は前期の期末配当予想について、これまでの見通しの34円(うち特別配当14円)から52円(同32円)に増額修正した。前期の年間配当予想は82円(同42円)で、前の期と比べ42円の増配となる。今期の配当予想は中間・期末でそれぞれ23円の年間46円とした。

 あわせて中期経営計画も公表。28年11月期に売上高1000億円、営業利益90億円、ROE(自己資本利益率)8%(25年11月期実績6.8%)とする目標を掲げた。

出所:MINKABU PRESS


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