パレモ・HDが冴えない、第3四半期営業利益が4割減で着地


 パレモ・ホールディングス<2778.T>が冴えない。前週末26日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算が、売上高104億200万円(前年同期比7.4%減)、営業利益1億1800万円(同39.5%減)、最終利益1500万円(同57.7%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

 物価上昇に伴う節約志向の高まりを受けたことで、期間トータルでは客数の十分な増加には至らず、既存店売上高が前年同期比1.1%減となり減収減益を余儀なくされた。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高141億6000万円(前期比5.9%減)、営業利益2億3000万円(同7.0%増)、最終利益1億3000万円(前期4700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

 また、同時に発表した12月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比5.9%減となり、2カ月ぶりに前年実績を下回ったことも売り材料視されている。アパレルではカットソーやパンツを中心とした冬物商品が好調に推移したものの、ブラックフライデー需要の反動と、気温が高めに推移したことから、アウターをはじめとする防寒商品の販売が伸び悩んだ。一方、雑貨ではクリスマス関連商品や、引き続きキャラクターの生活雑貨を中心に動きがあったものの、冬物商品の動きが鈍く苦戦した。

出所:MINKABU PRESS


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