5日の株式相場見通し=強弱観対立、様子見ムードも個別株物色は活発


 5日の東京株式市場は強弱観対立のなかも日経平均株価は強調展開を維持し、5万円トビ台で頑強な値動きとなることが予想される。きょうは2026年の大発会となり5連休後の取引となるが、この間に欧州株市場は総じて上値指向をキープした。また、米国株市場では昨年12月末までにNYダウが4日続落と下値を摸索する展開だったが、年明け2日の取引で5日ぶりに反発し、下げに歯止めがかかったことは買い安心感につながる。ただ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は同日の取引で小幅ながらマイナス圏で引けており、東京市場でもAI・半導体関連への調整圧力となって反映される可能性はある。米国ではAI関連銘柄のバリュエーション面からの割高感は拭えない一方、同関連の業績成長性に対する期待も根強い。年明けの取引ではビッグテックも銘柄によって跛行色がみられ、マイクロン・テクノロジー<MU>が10%を超える上昇をみせたものの、マイクロソフト<MSFT>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>は軟調だった。ただ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4%高と大幅に上昇しており、これは東京市場にもポジティブに働きやすい。そうしたなか、米国が南米ベネズエラへの攻撃に踏み切ったことは地政学リスクとして警戒されるが、外国為替市場の動向などをみても株式市場への影響は比較的軽度にとどまる可能性がある。個人投資家の新NISA枠での買いも想定されるなか、昨年12月終盤の地合いを引き継いで個別株への物色意欲は活発となりそうだ。

 2日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比319ドル10セント高の4万8382ドル39セントと5日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同6.37ポイント安の2万3235.62だった。

 日程面では、きょうは12月の新車販売台数、12月の軽自動車販売台数など。海外では12月のレーティングドッグ中国総合PMI、12月の米ISM製造業景況感指数など。



出所:MINKABU PRESS


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