米外為市場サマリー:一時157円00銭まで上伸したあとはドル買い一服


 2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円84銭前後と昨年12月31日と比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=183円84銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高だった。

 12月31日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が前の週の改定値から減少し、米労働市場の減速懸念が和らいだことなどからドルが買われやすかった。また、高市早苗政権の拡張的な財政政策への懸念が依然としてくすぶっていることもあり、ドル円相場は157円00銭まで上伸する場面があった。来週は米12月雇用統計をはじめ重要な経済指標の発表が相次ぐことから模様眺めムードが広がりやすかったが、持ち高調整を背景とした米長期金利の上昇が支えとなる形でドルは堅調に推移した。一方、この日に発表された12月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が速報値を下回ったことなどからユーロが対ドルや対円で軟調だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1719ドル前後と昨年12月31日に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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