東京株式(前引け)=反落も下値抵抗力発揮、値上がり銘柄が3分の2占める


 7日前引けの日経平均株価は前営業日比260円97銭安の5万2257円11銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は12億2480万株、売買代金概算は3兆1623億円。値上がり銘柄数は1076、対して値下がり銘柄数は477、変わらずは50銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は利益確定の売り圧力が優勢となった。日経平均は前日までの急伸の反動が出たほか、中国の日本に対する輸出規制強化の動きが嫌気され、朝方からリスク回避ムードが強かった。しかし、売り一巡後は押し目買いニーズが活発で下げ渋っている。半導体関連の一角が買われたほか、非鉄株やプラントなどエネルギー関連株の強さが目立っている。また、個別株の物色意欲は旺盛で、前引け時点で値上がり銘柄数は1000を優に超えており、プライム市場の67%、3分の2の銘柄が上昇している。

 個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅高、ディスコ<6146.T>も値を飛ばした。東京エレクトロン<8035.T>も買われた。三井海洋開発<6269.T>が物色人気、東洋エンジニアリング<6330.T>は一時ストップ高に買われた。三井金属<5706.T>も上昇した。第一稀元素化学工業<4082.T>はストップ高カイ気配で値上がり率トップに。半面、アドバンテスト<6857.T>が売りに押され、ソニーグループ<6758.T>も軟調。三菱重工業<7011.T>が安く、任天堂<7974.T>の下げが目立つ。ファーストリテイリング<9983.T>も下値を探った。東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅安、サッポロホールディングス<2501.T>も大きく水準を切り下げた。

出所:MINKABU PRESS


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