ワールドの3~11月期最終利益16%増、現本社売却も発表◇


 ワールド<3612.T>は7日の取引終了後、26年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比24.5%増の2079億3800万円、最終利益は同16.3%増の97億4500万円となった。昨年2月末に連結加入したエムシーファッションがプラットフォーム事業の収益を押し上げた。アパレルブランド事業の不振をライフスタイルブランドを含めた非アパレル事業が補い、増収増益につなげた。

 ワールドは現本社の土地・建物の売却も発表した。売却で得た資金は成長投資や株主還元に活用する方針。売却後も2年間はリースバック契約で現本社を使用し、その後は現本社のある神戸市内への移転を予定する。売却に伴い固定資産除売却損が約18億円発生する見込みだが、ライトオン<7445.T>の子会社化に伴う段階取得利益などの一時的な利益計上の影響により相殺され、通期の業績予想への影響は軽微となる見通しという。

 このほか、12月の国内小売事業の月次売上概況も公表。既存店売上高は前年同月比7.0%減となり、3カ月ぶりに前年同月を下回った。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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