三社電機がマドを開け久々の4ケタ大台へ、フィジカルAIでパワーデバイス復権の思惑


 三社電機製作所<6882.T>がマドを開け急上昇、一時5.6%高と値を飛ばし、2024年の11月以来約1年2カ月ぶりの4ケタ大台乗せを果たした。電源デバイスの製造及び、パワー半導体分野での商品競争力の高さに定評がある。26年3月期営業利益は前期比12%増の12億円見通しと2ケタ伸長で回復色を強める見通し。

 今週6日から9日までの日程で開催されている世界最大のテクノロジー見本市である「CES」では、AIとロボティクスの融合が主題テーマに掲げられ、ロボット産業の成長性が改めて意識されている。また、国内でも今月21~23日に東京ビッグサイトで日本最大級のロボット展示会「ロボデックス」が開催されることから、フィジカルAIを物色手掛かりとした地合いは波状的に続く可能性がある。フィジカルAIの普及局面では、半導体もこれまでのAIデータセンター向けで爆発的な需要が創出されたロジック半導体やメモリー半導体だけでなく、パワーデバイスの需要拡大も見込まれる。三社電機はその関連最右翼であるとともに、PBRや配当利回りからバリュー株としての側面を併せ持っていることで、水準訂正期待が膨らんでいるもようだ。

出所:MINKABU PRESS


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