8日の米株式市場の概況、NYダウ270ドル高 ナスダックは4日ぶり反落


 8日の米株式市場では、NYダウが前日比270.03ドル高の4万9266.11ドルと反発した。この日発表された米国の週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、米国景気の底堅さが意識された。一方、ハイテク関連の一角に持ち高調整目的の売りが出た。トランプ大統領が国防予算の増額を求めたことを背景に、防衛関連株に資金が流入した。

 IBM<IBM>やホーム・デポ<HD>、シャーウィン・ウィリアムズ<SHW>が買われ、ロッキード・マーチン<LMT>やエクソン・モービル<XOM>が堅調。ディア<DE>やギャップ<GAP>が株価水準を切り上げ、ブルーム・エナジー<BE>が急伸した。一方、セールスフォース<CRM>やビザ<V>が冴えない展開。イーライ・リリー<LLY>が売られ、ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ<JEF>が下値を探った。
 
 ナスダック総合株価指数は104.26ポイント安の2万3480.01と4日ぶりに反落した。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、マイクロソフト<MSFT>が値を下げ、ブロードコム<AVGO>やマイクロン・テクノロジー<MU>が軟調。サンディスク<SNDK>が売られ、リソーシズ・コネクション<RGP>が安い。半面、アマゾン・ドット・コム<AMZN>やコストコ・ホールセール<COST>、ハネウェル・インターナショナル<HON>が上伸。ネオゲン<NEOG>やオンダス・ホールディングス<ONDS>、くら寿司USA<KRUS>が大幅高となった。

出所:MINKABU PRESS


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