バリュエンスがカイ気配で一気に浮上、今8月期収益及び配当予想の大幅増額を好感


 バリュエンスホールディングス<9270.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、カイ気配のまま株価水準を切り上げる展開となっている。ブランド品や貴金属などの買取・販売を行うが、足もとの業績は絶好調だ。利益採算を重視した仕入れ方針に加え、広告宣伝なども効率性を重視して利益の伸びに反映させ、会社側の期初計画を大幅に上回って推移している。

 前週末9日取引終了後に26年8月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の19億円から40億円(前期比2.8倍)に増額した。7期ぶりの過去最高利益更新となる見通し。好業績を背景に今期年間配当も従来計画の倍となる30円(前期実績は10円)とすることも併せて発表しており、これが物色人気を助長している。株価は前週末に長い上ヒゲで1525円の昨年来高値を形成していたが、きょうはここを通過点に一段の上値が見込まれる状況にある。

出所:MINKABU PRESS


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