外為サマリー:一時159円20銭台に上伸、米金利上昇や株高が支援材料


 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円19銭前後と前日の午後5時時点に比べ25銭程度のドル高・円安となっている。

 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円14銭前後と前日に比べ1円00銭程度のドル高・円安で取引を終えた。高市早苗首相が通常国会の冒頭で衆議院を解散するとの観測を背景とした円売りが続き、一時159円19銭まで上伸した。

 この流れを引き継ぐ形で東京市場のドル円相場も堅調な展開。前日に米長期金利が上昇したことや、この日の日経平均株価が続伸していることからドル買い・円売りが入りやすく、午前9時10分ごろには159円29銭をつける場面があった。ただ、前日には「片山さつき財務相は13日、ベッセント米財務長官と会談し、一方的な円安を憂慮していると伝え、認識を共有したと述べた」と伝えられており、為替介入に対する警戒感から一段の上値追いには慎重さが感じられる。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1643ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=185円35銭前後と同3銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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