旭化学は続伸、9~11月営業損益の黒字転換と立会外での自社株買いを好感


 旭化学工業<7928.T>は続伸している。13日の取引終了後、26年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表した。売上高が23億2500万円(前年同期比1.2%増)、営業損益が3400万円の黒字(前年同期は2700万円の赤字)、最終損益が3500万円の黒字(同600万円の赤字)だった。同時に取得総数10万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.20%)、取得総額5990万円を上限とする自社株買いを東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施すると開示。業況と資本効率の向上につながる取り組みを好感した買いが集まっている。

 旭化学は今期から自動車部品の新製品の出荷を始めた。同製品の売上金額は従来品を下回る見込みであるものの、製造コストの低減などにより利益率が改善した。従来品の量産出荷は11月に終了した。9~11月期の営業利益の進捗率は通期計画(4000万円)に対し既に85%に達している。通期計画は据え置いた。

 東証の自己株式立会外買付取引情報によると、旭化学は14日に10万株を1株599円で買い付けた。

出所:MINKABU PRESS


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