東京株式(前引け)=大幅続伸、高市トレード中心にリスクオン相場続く


 14日前引けの日経平均株価は前営業日比864円76銭高の5万4413円92銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億9159万株、売買代金概算は3兆4782億円。値上がり銘柄数は1168、対して値下がり銘柄数は378、変わらずは57銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、日経平均が大幅続伸した。前日の急騰の反動も警戒されたが、引き続き物色意欲は旺盛で日経平均は5万4000円台半ばまで水準を切り上げている。主力株をはじめ中小型株まで広範囲に買いが広がった。為替の円安を好感する買いを誘導しているほか、1月23日の通常国会冒頭での衆院解散観測が強まるなか、高市トレードの流れが継続している。値上がり銘柄数は全体の73%を占め、売買代金も3兆4000億円台と高水準に膨らんでいる。

 個別ではアドバンテスト<6857.T>が大商いで上昇、レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>なども値を飛ばしている。三菱重工業<7011.T>、JX金属<5016.T>が買われ、東洋エンジニアリング<6330.T>、三井海洋開発<6269.T>なども物色人気。第一稀元素化学工業<4082.T>は連日のストップ高でカイ気配に張り付いている。冨士ダイス<6167.T>もストップ高に買われた。半面、売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が売りに押され、ソフトバンクグループ<9984.T>も冴えない。TDK<6762.T>、第一三共<4568.T>などが軟調。竹内製作所<6432.T>が急落、サカタのタネ<1377.T>も大幅安。パルグループホールディングス<2726.T>も大きく値を下げた。

出所:MINKABU PRESS


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