東京株式(前引け)=前日比235円安、買われ過ぎ警戒で売り優勢


 16日前引けの日経平均株価は前日比235円91銭安の5万3874円59銭。前場のプライム市場の売買高概算は12億2435万株、売買代金概算は3兆6230億円。値上がり銘柄数は721、値下がり銘柄数は825、変わらずは56銘柄だった。

 日経平均株価は下落。前日の米株式市場は、半導体関連や金融株などが値を上げNYダウは292ドル高と反発した。米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は最高値を更新した。ただ、米国株は上昇したものの、東京株式市場は高値警戒感が強く下落してスタート。15日時点で騰落レシオ(25日移動平均)は144.8と買われ過ぎ水準にあるなど、相場の過熱感が警戒された。利益確定売りが優勢となるなか、日経平均株価は5万4000円を割り込み、下げ幅は一時400円を超える場面があった。為替は1ドル=158円30銭前後で推移している。

 個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>や三菱重工業<7011.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が安く、東洋エンジニアリング<6330.T>が下落した。ファーストリテイリング<9983.T>や三井海洋開発<6269.T>、ファナック<6954.T>も値を下げた。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>が高く、ソフトバンクグループ<9984.T>やJX金属<5016.T>が堅調。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>や川崎重工業<7012.T>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS


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