住友重は強含み、がん治療薬の実用化に向け阪大と共同研究部門を設立


 住友重機械工業<6302.T>が強含み、昨年来高値を更新した。同社はきょう、がん治療薬の実用化に向けた「アスタチン核医学治療社会実装共同研究部門」を大阪大学と設立したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

 この共同研究部門は、がん細胞をピンポイントで攻撃できる新しい治療法として注目されている「アスタチン-211」を用いたアルファ線核医学治療薬の実用化に向けて、その原料となる放射性同位体「At-211」を、薬剤原料として安定的かつ高品質に製造・供給するための技術基盤及び品質標準を確立することを目的としたもの。この研究開発成果をもとに、同社が市場供給を担う体制のもとで産官学が連携し、「At-211」を基盤とする新規アルファ線核医学治療薬の実用化と普及を支える持続的な社会実装基盤の構築を進めるとしている。

出所:MINKABU PRESS


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