米外為市場サマリー:158円台前半で推移、米祝日で方向感欠く


 19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円11銭前後と前週末と比べて1銭程度のドル安・円高とほぼ横ばいで取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円12銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安だった。

 デンマーク自治領グリーンランドの取得に意欲を示すトランプ米大統領が17日、取得を反対する欧州8カ国に対して追加関税を課す考えを示したことから欧米の対立激化が懸念され、安全通貨とされる円が買われやすかった。ただ、高市早苗首相が19日夕に衆院解散を表明したことで、総選挙で与党が議席を伸ばせば財政拡張的な政策が進むとの見方もあり、財政悪化を懸念した円売りが出やすい面もあった。この日はキング牧師誕生日の祝日で米市場が休場だったため、市場参加者が減少したことから相場の方向感は乏しく、ニューヨーク市場のドル円相場は158円台前半でのもみ合いに終始した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1646ドル前後と前週末と比べて0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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