米外為市場サマリー:欧米対立懸念から157円40銭台に軟化する場面も


 20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円15銭前後と前日と比べて4銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=185円43銭前後と同1円30銭程度のユーロ高・円安だった。

 トランプ米大統領が17日にグリーンランドを取得するまで欧州8カ国に追加関税を課すと表明し、欧米の対立激化が懸念されたことから米株式や米国債が売られ、つれてドルも軟調にスタートした。一部で「デンマークの職域年金基金アカデミカーペンションは、今月末までに米国債投資から撤退する計画」と報じられことをきっかけにドルが売り込まれる場面があり、ドル円相場は一時157円48銭まで下押した。ただ、日本の財政悪化が警戒されていることから積極的に円を買う動きにはならず、ドルは売り一巡後に持ち直した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1725ドル前後と前日と比べて0.0080ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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