明日の為替相場見通し=日銀総裁の会見待ち


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀の植田和男総裁が23日夕の記者会見で語る内容への関心が高いことから模様眺めムードが広がりやすいだろう。予想レンジは1ドル=158円40銭~159円30銭。

 トランプ米大統領がグリーンランドの領有を巡って打ち出した対欧州関税を撤回したことで、欧米対立の激化懸念が後退している。また、衆院解散・総選挙後の消費税減税などで財政が悪化するとの見方もあり、ドル買い・円売りが入りやすい。ただ、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感がドル円相場の上値を抑えそうだ。

 あす23日は日銀金融政策決定会合の結果発表と、植田総裁の記者会見が予定されている。市場では政策金利が据え置かれるとの見通しが大勢だが、追加利上げ時期のヒントを得たいとする声が多い。加えて、足もとでの長期金利の上昇と円安に対する発言も注目されている。

 なお、日本時間今晩には前週分の米新規失業保険申請件数、7~9月期の米実質国内総生産(GDP)改定値、11月の米個人消費支出(PCEデフレーター)が発表される予定で、内容次第では相場が動意づくことも考えられる。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。