<動意株・22日>(前引け)=電子材料、ジー・スリー、令和AH


 日本電子材料<6855.T>=マド開け大幅高。約2カ月半ぶりに上場来高値を更新した。ディスコ<6146.T>が前日の決算発表を受け大きく買われているが、好調な業績見通しはもとより、旺盛なAI半導体需要に対応した製造装置への引き合い活発であることが改めて確認された。電子材料の業績も25年4~9月期の営業利益が前年同期比30%増の26億5700万円と絶好調に推移しているが、これも生成AI市場の急拡大を背景に、最先端AI半導体であるHBM(高帯域幅DRAM)向けプローブカードが力強く収益を牽引する構図となっている。26年3月期営業利益は会社側予想の48億円(前期比5%増)を大きく上振れする可能性も指摘されている。

 ジー・スリーホールディングス<3647.T>=物色人気集中。株価100円台の超低位株ということもあって、個人投資家などの短期資金を呼び込み一時ストップ高。太陽光発電関連を中心とする再生可能エネルギー関連事業を展開している。業績は営業赤字が続いているが、新規事業への展開などで低迷からの脱却を図る。そうしたなか、21日取引終了後、系統用蓄電池事業の本格展開を視野に「系統用蓄電池事業部門」を新設したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。株式需給面では直近データで信用買い残が45万株とピークから大幅に整理進捗した状況にあり、その分上値も軽くなっている。

 令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>=上げ足強め昨年来高値にらむ。同社は21日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比12.6%増の39億7300万円、経常利益は同29.0%増の12億2400万円となった。堅調な業況を評価した買いが入ったようだ。同社は経理に関連するコンサルティング事業を展開。サービスに対する需要が拡大するなか、99%台の高い契約継続率に支えられて収益が安定して成長した。

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出所:MINKABU PRESS


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