午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高を手掛かりに切り返し


 22日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。前日に上昇した反動から売りが先行したものの、21日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことを手掛かりに切り返した。

 トランプ米大統領は21日に自身のSNSへの投稿で、グリーンランドを巡って対立する欧州8カ国への追加関税を課さないと表明。欧米対立の激化懸念が和らぐなか、足もとで進んでいた米トリプル安(株安・債券安・ドル安)を巻き戻す動きとなり、前日に米長期金利が低下した流れが東京市場に波及した。また、きょうから日銀金融政策決定会合が開かれることからいったん買い戻す動きなどもあったようで、債券先物は131円46銭まで上伸する場面があった。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。

 午前11時の先物3月限の終値は前日比11銭高の131円44銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%低い2.270%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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