21日の米株式市場の概況、NYダウ588ドル高 「グリーンランド関税」見送りで


 21日の米株式市場では、NYダウが前日比588.64ドル高の4万9077.23ドルと3日ぶりに反発した。グリーンランドの領有権取得を目指していたトランプ米大統領が反対する欧州各国に対して関税を課すとしていたことに関し、同日に見送ると表明した。これを受け投資家心理が上向き、主力株に買い戻しが入った。半導体株の上げも顕著となった。

 キャタピラー<CAT>やシャーウィン・ウィリアムズ<SHW>、ウォルト・ディズニー<DIS>が堅調。ナイキ<NKE>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が株価水準を切り上げ、ハリバートン<HAL>とテレダイン・テクノロジーズ<TDY>が大幅高となった。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>が冴えない展開。オラクル<ORCL>が軟調だった。

 ナスダック総合株価指数は270.50ポイント高の2万3224.82と3日ぶりに反発した。エヌビディア<NVDA>やアルファベット<GOOG>、テスラ<TSLA>が買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やインテル<INTC>が急伸。プログレス・ソフトウェア<PRGS>が値を飛ばした。半面、マイクロソフト<MSFT>やネットフリックス<NFLX>が値を下げ、クラフト・ハインツ<KHC>が下値を探った。

出所:MINKABU PRESS


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