米外為市場サマリー:欧米対立激化の懸念後退で一時158円50銭台に上伸


 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円30銭前後と前日と比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円98銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高だった。

 トランプ米大統領は21日に世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で演説し、デンマーク自治領グリーンランドの取得に関して即時の交渉を求めるとしながらも武力行使の必要はないと言明。欧米の対立激化への過度な懸念が後退するなか、足もとで進んでいた米トリプル安(株安・債券安・ドル安)を巻き戻す動きとなった。トランプ氏が自身のSNSへの投稿で、グリーンランドを巡って対立する欧州8カ国への追加関税を課さない考えを示すとドルは一段高となり、ドル円相場は一時158円53銭まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1685ドル前後と前日と比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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