外為サマリー:158円台前半で推移、介入警戒感などから上値追いには慎重姿勢


 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円24銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安となっている。

 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円30銭前後と前日に比べ15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領は自身のSNSへの投稿で、グリーンランドを巡って対立する欧州8カ国への追加関税を課さないと表明。欧米の対立激化への過度な懸念が後退し、一時158円53銭まで上伸した。

 グリーンランド問題が落ち着きをみせるなか、この日の東京市場もドル買い・円売りが先行した。ただ、きょうから日銀金融政策決定会合が開かれることに加え、日本時間今晩に7~9月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や11月の米個人消費支出(PCEデフレーター)が発表されることから一段の上値追いには慎重姿勢。日本の通貨当局による円買い介入への警戒感も重荷で、ドル円相場は158円台前半での推移となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1687ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=184円95銭前後と同8銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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