東京株式(前引け)=前日比181円高、一時マイナス圏に下落も持ち直す


 23日前引けの日経平均株価は前日比181円46銭高の5万3870円35銭。前場のプライム市場の売買高概算は10億2095万株、売買代金概算は3兆1380億円。値上がり銘柄数は1000、値下がり銘柄数は532、変わらずは69銘柄だった。

 日経平均株価は上昇。前日の米株式市場では、NYダウが306ドル高と値を上げた。トランプ米大統領が欧州8カ国に対して課す予定だった追加関税を取り下げ、米欧対立への警戒が後退した。米国株が上昇したことが好感され、日経平均株価は値を上げてスタートした。ただ、米国市場の引け後に発表されたインテル<INTC>の決算内容がさえなかったことが警戒され、日本の半導体関連株の一部が軟調となり、日経平均株価はマイナス圏に転じる場面があった。しかし、売り一巡後はプラス圏に転じ持ち直した。きょうは日銀の金融政策決定会合の結果発表が予定されており、市場の反応が注目されている。

 個別銘柄では、ディスコ<6146.T>やアドバンテスト<6857.T>が高く、任天堂<7974.T>や三菱重工業<7011.T>が堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が値を上げ、トヨタ自動車<7203.T>が上昇した。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が安く、フジクラ<5803.T>や川崎重工業<7012.T>が値を下げた。

出所:MINKABU PRESS


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