ブルドックが後場急上昇、第3四半期営業利益は4.7倍で進捗率86%


 ブルドックソース<2804.T>が後場急上昇し約3カ月ぶりに2000円台に乗せる場面があった。午後3時ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高112億3300万円(前年同期比0.5%増)、営業利益5億1500万円(同4.7倍)、純利益23億1800万円(同4.7倍)と大幅増益となり、通期業績予想に対する進捗率が営業利益で86%となったことが好感されている。

 家庭用ソースは伸び悩む一方、外食やコンビニエンスストア向けの業務用ソースが堅調に推移したほか、海外事業も伸長した。また、生産拠点の中心であるTATEBAYASHIクリエイションセンター(TCC)で生産性向上に向けた取り組みを継続したことで経費の削減が進むとともに、前期に実施した販売戦略の変更などで収益性が向上したことも寄与した。

 26年3月期通期業績予想は、売上高153億円(前期比4.7%増)、営業利益6億円(同2.7倍)、純利益23億円(同3.7倍)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、26年3月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表した。現行制度では保有株数100株以上800株未満の株主にグループ製品の詰め合わせ1000円相当を、保有株数800株以上の株主に同3000円相当を進呈しているが、変更後は優待品内容を相当額はそのままに、共通製品に加えて「せっかくなので鉄板焼きメニューも楽しみたいセット」または「とにかくソースが欲しいセット」のどちらかを選択できるようにする。

出所:MINKABU PRESS


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