セグエGが25年12月期業績予想の上方修正と460万株の公募増資などを発表


 セグエグループ<3968.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年12月期の連結業績について、売上高が従来予想の248億円から250億7000万円(前の期比33.9%増)へ、営業利益が15億1200万円から18億8000万円(同2.6倍)へ、純利益が7億8000万円から11億7000万円(同2.3倍)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。

 サイバーセキュリティー対策の需要が一段と強まっていることや、中央省庁や地方自治体によるIT投資が着実に増加するなか、既存事業が堅調に推移したことに加えて、官公庁向けの超大型案件の受注により、受注高・受注残高が大幅に増加したことが要因。また、利益管理体制の強化や高利益率案件の獲得にも努めたほか、保有する投資有価証券の売却も実施したことも寄与した。

 同時に、26年12月末時点の株主から株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では毎年12月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に継続保有期間に応じてデジタルギフトカード1万円分または2万円分を贈呈していたが、変更後は特設ウェブサイトで、おコメやブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、電化製品、選べる体験ギフト、一部電子ギフトに交換できる株主優待ポイントを保有株数に応じて5000~6万ポイント贈呈する。

 更に、公募による460万株の新株の発行と愛須康之社長を売出人とする62万5000株の売り出し、78万3700株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。調達資金約31億1055万円は官公庁向け大型受注案件に係る資金需要やM&A待機資金にあて、VADビジネスの事業基盤強化やグループの財務基盤の改善を図るとしている。

出所:MINKABU PRESS


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